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東京電力エリアの自宅で日産サクラを充電、電気代をプラン別に比べた

料金の確認日:2026年10月14日 車の数値の確認日:2026年10月15日

日産サクラを東京電力エリアの自宅で充電すると、満充電1回あたりの電気代はいくらか。EV向けの夜間割引があるオクトパスエナジーのプランを例に、計算しました。このページでは、満充電1回分と月の走行距離ごとの電気代を、一律単価のプランと並べて比べています。

先に結論

東京電力エリアでサクラを満充電にする電気代は、一律単価のプランで約806円、EV向けプランの夜1〜5時の単価なら約446円です。

一律単価のプラン(比べる基準)約806円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約446円
EV向けプラン(夜以外の単価)約695円

ただし、サクラが受け入れられる普通充電の出力は2.9kWまでのため、出力6kWの充電器でも、夜1〜5時の4時間に入る電気は約12kWhです。空から満充電にするには夜2回分ほどかかり、一晩で終えようとすると、足りない分は夜以外の単価になります。

EV向けプランはEVオクトパス、一律単価のプランはシンプルオクトパスのことです。金額は電力量料金と再エネ賦課金の合計で、EVオクトパスの基本料金と燃料費調整額は含みません。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

満充電1回の電気代を、プランと時間帯ごとにまとめると次のとおりです。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約22.3kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時15.784.18446円
EVオクトパス:昼11〜13時13.784.18401円
EVオクトパス:それ以外の時間26.954.18695円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)31.934.18806円

※出典:日産 サクラ 主要諸元表(2026年6月版)、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(東京電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(東京電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

昼11〜13時も単価が下がりますが、2.9kWでは2時間で入る電気が約6kWh、満充電の4分の1ほどなので、夜の充電で足りない分を補う時間帯として使えます。

表の金額は、満充電に使う電気の量(約22.3kWh)に、1kWhあたりの単価と再エネ賦課金を足した額をかけたものです。約22.3kWhは、1kmあたり124Whの電気で180km走れることから出しており、電池の容量(20kWh)より多いのは、公式の消費率に充電で失われる分が含まれているためです。

計算に使った値:日産 サクラ S・X・G共通(2WD)の公式値(電池20kWh、一充電走行距離180km、交流電力量消費率124Wh/km)

グレード別の満充電の電気代

サクラは、公式の諸元表でS・X・G(2WD)の電池・走行距離・消費率が共通のため、グレードを変えても、このページの金額は変わりません。

月の走行距離ごとの充電代

月の走行距離ごとに、充電分の電気代を一覧にしました。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約37kWh約740円約1,160円約1,340円
500km約62kWh約1,240円約1,930円約2,240円
1,000km約124kWh約2,480円約3,860円約4,480円

※計算:走行距離×124Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

月500km走る場合の充電代は、夜1〜5時の単価なら約1,240円、一律単価のプランなら約2,240円が目安です。使う電気は約62kWhで、一晩に入る約12kWhで割ると、夜の充電は月に5回あまりになります。

EVオクトパスには基本料金があり、30Aの場合は1日36.90円です。シンプルオクトパスは0円なので、プランを比べるときは、充電代の差と基本料金の差を合わせて見る必要があります。月300kmの場合、夜の単価で安くなる充電代は約600円で、30日分の基本料金約1,110円を下回ります。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスを使えるのは、契約者本人か同居の家族が、EVかPHEVと充電設備を持っている世帯で、持っていることを示す資料の提出を求められることがあります。

契約電流は10Aから60Aの範囲で選び、アンペアが大きいほど基本料金も上がります。東京電力エリアの1日あたりの金額は、次の表のとおりです。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金12.30円18.45円24.60円36.90円49.20円61.50円73.80円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(東京電力エリア)(確認日 2026年10月14日)

切り替えの流れ

  1. 検針票で、いま契約している電力会社と契約アンペアを確かめます。東京電力エリアのEVオクトパスは、30Aなら基本料金が1日36.90円なので、いまのアンペアで比べる目安になります。
  2. EVまたはPHEVと充電設備を持っていることを示す書類を用意します。サクラの納車を待っている人は、いつ出せるのかを先に公式サイトで確認しておくと、進めやすくなります。
  3. 公式サイトで住所を入れ、料金を見てから申し込みます。いまの契約を解約する手続きがあるかどうかも、先に調べておくと安心です。

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

PR 掲載の新電力はいずれも広告です。

ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力(サクラは2.9kW)で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

関連リンク

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