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INSTERの電気代、関西電力エリアの自宅充電ではいくら?プラン別に整理

料金の確認日:2026年10月17日 車の数値の確認日:2026年10月15日

INSTERを関西電力エリアの自宅で充電すると、満充電1回あたりの電気代はいくらか。EV向けの夜間割引があるオクトパスエナジーのプランを例に、計算しました。このページでは、満充電1回分、グレード別の金額、月の走行距離ごとの電気代を、一律単価のプランと並べて比べています。

先に結論

関西電力エリアでINSTERを満充電にする電気代は、一律単価のプランで約1,533円、EV向けプランの夜1〜5時の単価なら約1,019円です。

一律単価のプラン(比べる基準)約1,533円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約1,019円
EV向けプラン(夜以外の単価)約1,536円

ただし、公式ページに普通充電の出力の記載がないため、車が6kWまで受け入れられる場合として計算しています。その場合でも、出力6kWの充電器で夜1〜5時の4時間に入る電気は約24kWhで、満充電に必要な約47.0kWhには届きません。空から満充電にするには夜2回分が目安で、一晩で終えようとすると、足りない分は夜以外の単価になります。

EV向けプランはEVオクトパス、一律単価のプランはシンプルオクトパスのことです。金額は電力量料金と再エネ賦課金の合計で、EVオクトパスの基本料金と燃料費調整額は含みません。INSTERはグレードで金額が変わるため、カードと表の金額は、Casualで計算しています。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

Casualの満充電1回の電気代を、プランと時間帯ごとにまとめると次のとおりです。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約47.0kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時17.514.181,019円
EVオクトパス:昼11〜13時15.594.18929円
EVオクトパス:それ以外の時間28.524.181,536円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)28.464.181,533円

※出典:ヒョンデ INSTER 主要諸元、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(関西電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(関西電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

昼11〜13時も単価は下がりますが、2時間で入る電気は約12kWhで、満充電の約26%です。夜の充電で足りない分を補う時間帯として使えます。

表の金額は、満充電に使う電気の量(約47.0kWh)に、1kWhあたりの単価と再エネ賦課金を足した額をかけたものです。約47.0kWhは、1kmあたり110Whの電気で427km走れることから出しています。電池の容量(42kWh)より多いのは、公式の消費率に充電で失われる分が含まれているためです。

計算に使った値:ヒョンデ INSTER Casualの公式値(電池42kWh、一充電走行距離427km、交流電力量消費率110Wh/km)

グレード別の満充電の電気代

INSTERは、グレードによって電池・走行距離・消費率が違うため、満充電に使う電気も金額も変わります。夜1〜5時の単価で満充電にすると、Casualは約1,019円、Crossは約1,202円、Loungeは約1,182円です。

グレード走行距離
(WLTC)
消費率
(Wh/km)
満充電の電気量EV
夜1〜5時
EV
それ以外
シンプル
Casual427km110約47.0kWh1,019円1,536円1,533円
Cross393km141約55.4kWh1,202円1,812円1,809円
Lounge458km119約54.5kWh1,182円1,782円1,779円

月の走行距離ごとの充電代

Casualの消費率で、月の走行距離ごとに、充電分の電気代を一覧にしました。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約33kWh約720円約1,080円約1,080円
500km約55kWh約1,190円約1,800円約1,800円
1,000km約110kWh約2,390円約3,600円約3,590円

※計算:走行距離×110Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

月500km走る場合の充電代は、夜1〜5時の単価なら約1,190円、一律単価のプランなら約1,800円が目安です。使う電気は約55kWhで、一晩に入る約24kWhで割ると、夜の充電は月に2回あまりになります。

EVオクトパスには基本料金があり、6kVA未満の場合は1日18.04円です。シンプルオクトパスは0円なので、プランを比べるときは、充電代の差と基本料金の差を合わせて見る必要があります。月300kmの場合、夜の単価で安くなる充電代は約360円で、30日分の基本料金約540円を下回ります。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスを使えるのは、契約者本人か同居の家族が、EVかPHEVと充電設備を持っている世帯です。持っていることを示す資料の提出を求められることがあります。

関西電力エリアのEVオクトパスは、契約容量が6kVA未満か6kVA以上かで、基本料金と電力量料金の単価が変わります。このページの金額は6kVA未満の場合で、1日あたりの基本料金は、次の表のとおりです。

契約容量6kVA未満6kVA以上(1kVAあたり)
1日の基本料金18.04円15.39円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(関西電力エリア)(確認日 2026年10月17日)

切り替えの流れ

  1. 検針票で、いま契約している電力会社と契約容量を確かめます。関西電力エリアのEVオクトパスは、6kVA未満なら基本料金が1日18.04円なので、いまの契約で比べる目安になります。
  2. EVまたはPHEVと充電設備を持っていることを示す書類を用意します。納車前の人は、いつ出せるのかを先に公式サイトで確認しておくと、進めやすくなります。
  3. 公式サイトで住所を入れ、料金を見てから申し込みます。いまの契約を解約する手続きがあるかどうかも、先に調べておくと安心です。

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

PR 掲載の新電力はいずれも広告です。

ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。VoyageとVoyage Lは、この表に含まれていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。関西電力エリアの料金メニュー定義書では、契約容量が6kVA未満の場合と6kVA以上の場合で、基本料金と電力量料金の単価が違います。本ページの計算は、6kVA未満の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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