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ATTO 3を中部電力エリアの自宅で充電、EV向けプランの電気代は?

料金の確認日:2026年10月19日 車の数値の確認日:2026年10月16日

BYD ATTO 3を中部電力エリアの自宅で充電すると、電気代はいくらかかるのか。このページの金額は、オクトパスエナジーのEV向けプラン(EVオクトパス)の料金です。満充電にかかる電気代と月の走行距離ごとの充電代を、一律単価のプラン(シンプルオクトパス)との違いとあわせて確かめられ、切り替えて得になる条件も分かります。

先に結論

中部電力エリアでATTO 3を満充電にする電気代は、一律単価のプランで約2,323円、EV向けプランの夜1〜5時の単価なら約1,396円で、夜に充電すれば、1回あたりの差は約930円です。

一律単価のプラン(比べる基準)約2,323円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約1,396円
EV向けプラン(夜以外の単価)約2,073円

ただし、この金額は、車が受け入れられる普通充電の上限出力が公式資料に載っていないため、自宅の充電器の出力6kWで充電できるとして見込んだ金額です。出力6kWの充電で夜1〜5時の4時間に入る電気は約24.0kWhで、空から満充電にするには夜2.7回分かかります。一晩では満充電にならず、足りない分は夜以外の時間帯の単価になります。

対象はグレードが1つだけの単一仕様で、電池容量は58.56kWh、一充電走行距離は470km、交流電力量消費率は139Wh/kmです。ここでいう満充電の電気代は、空から満充電にするのに必要な電気の量に、再エネ賦課金を含めた単価をかけた金額です。燃料費調整額と基本料金は含めていません。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

満充電にかかる電気代は、プランと時間帯によって次の表のように変わります。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約65.3kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時17.194.181,396円
EVオクトパス:昼11〜13時16.794.181,370円
EVオクトパス:それ以外の時間27.554.182,073円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)31.384.182,323円

※出典:BYD ATTO 3 仕様・装備一覧(2024年版)、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

夜1〜5時は、夜以外の時間帯よりも、一律単価のプランよりも安く、一律単価との差は約930円です。昼11〜13時の単価は夜よりわずかに低いものの、昼に入る電気は2時間で約12.0kWhしかなく、満充電に必要な量の約18%にとどまります。そのため昼の時間帯は、夜に入りきらなかった分を足す使い方が向いています。

満充電に必要な電気の量は約65.3kWhです。公式の交流電力量消費率139Wh/kmに、一充電走行距離の470kmをかけた量で、充電で失われる電気も含まれています。電池容量の58.56kWhより多いのは、このためです。

計算に使った値:BYD ATTO 3 単一仕様の公式値(電池58.56kWh、一充電走行距離470km、交流電力量消費率139Wh/km)

月の走行距離ごとの充電代

月に走る距離ごとの充電代は、プランと時間帯によって次の表のように変わります。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約42kWh約890円約1,320円約1,480円
500km約70kWh約1,490円約2,210円約2,470円
1,000km約139kWh約2,970円約4,410円約4,940円

※計算:走行距離×139Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

一律単価のプランに比べて、夜の単価で安くなる充電代は、月300kmで約590円、月500kmで約990円、月1,000kmで約1,970円です。走る距離が長いほど差は広がり、夜の充電が多い人ほど切り替えの効果が大きくなります。

ただし、EVオクトパスには基本料金があり、シンプルオクトパスは基本料金がかかりません。30Aで契約した場合の基本料金は、30日分で約1,250円です。夜の単価で安くなる充電代がこの金額を上回るのは、表の中では月1,000kmだけで、月300kmと月500kmでは、基本料金のほうが大きくなります。月に走る距離が少ない場合は、切り替えても得にならない可能性があります。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスは、EVと充電設備を持ち、夜の時間帯に自宅で充電する人向けのプランです。申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと選択できます。基本料金は契約電流ごとに決まっていて、下の表のとおりです。切り替えるときは、いま契約しているアンペアに当たる金額を確かめて、月の充電代の差と比べてください。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金13.90円20.85円27.80円41.70円55.60円69.50円83.40円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)(確認日 2026年10月19日)

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

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ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。中部電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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