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スバルソルテラを中部電力エリアで充電、EV向けプランの電気代は?

料金の確認日:2026年10月19日 車の数値の確認日:2026年10月17日

ソルテラを中部電力エリアの自宅で充電したときの電気代を、オクトパスエナジーのEV向けプランの料金をもとに示します。満充電1回分と、月の走行距離ごとの充電代を、一律単価のプランと見比べられます。

先に結論

中部電力エリアでソルテラを満充電にする電気代は、一律単価のプランで約2,998円、EV向けプランの夜1〜5時の単価なら約1,801円です。差は約1,200円です。

一律単価のプラン(比べる基準)約2,998円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約1,801円
EV向けプラン(夜以外の単価)約2,675円

ただし、ソルテラが受け入れられる普通充電の上限出力は、公式の資料に載っていません。この記事では、自宅の充電器の出力である6kWまで受け入れられると仮定しています。その場合でも、夜1〜5時の4時間に入る電気は約24.0kWhで、満充電に必要な約84.3kWhには届きません。空から満充電にするには夜3.5回分かかり、一晩で終えようとすると、足りない分は夜以外の単価になります。

EV向けプランはEVオクトパス、一律単価のプランはシンプルオクトパスのことです。金額は電力量料金と再エネ賦課金の合計で、EVオクトパスの基本料金と燃料費調整額は含みません。基準にしたグレードはET-SS FWDです。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

満充電1回の電気代を、プランと時間帯別に示します。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約84.3kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時17.194.181,801円
EVオクトパス:昼11〜13時16.794.181,768円
EVオクトパス:それ以外の時間27.554.182,675円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)31.384.182,998円

※出典:スバル ソルテラ 諸元表(2026.05版)・車種ページ「航続距離・バッテリー」、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

夜1〜5時は、夜以外の時間より金額が低く、一律単価のプランとの差が大きい時間帯です。昼11〜13時は夜1〜5時よりさらに低いものの、2時間で入る電気は約12.0kWhで、満充電の約14%にとどまります。夜の充電で足りない分を、昼に補う使い方になります。

表の金額は、満充電に使う電気の量に、1kWhあたりの単価と再エネ賦課金を足した額をかけたものです。満充電に使う電気の量は約84.3kWhで、1kmあたり113Whの電気で746km走れるという公式の値から出しています。電池の容量は74.7kWhですが、公式の消費率には充電で失われる分が含まれているため、それより多くなります。

計算に使った値:スバル ソルテラ ET-SS FWDの公式値(電池74.7kWh、一充電走行距離746km、交流電力量消費率113Wh/km)

グレード別の満充電の電気代

ソルテラはグレードによって走行距離と消費率が異なり、満充電に使う電気の量も金額も変わります。ただし、どの時間帯でも差は小さく、基準にしたET-SS FWDがいちばん高くなっています。

グレード走行距離
(WLTC)
消費率
(Wh/km)
満充電の電気量EV
夜1〜5時
EV
それ以外
シンプル
ET-SS FWD746km113約84.3kWh1,801円2,675円2,998円
ET-SS AWD687km121約83.1kWh1,776円2,638円2,956円
ET-HS AWD(18インチ)687km121約83.1kWh1,776円2,638円2,956円
ET-HS AWD(20インチ)622km135約84.0kWh1,794円2,664円2,986円

月の走行距離ごとの充電代

月の走行距離ごとの充電代を、夜1〜5時の単価、夜以外の単価、一律単価のプランで示します。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約34kWh約720円約1,080円約1,210円
500km約57kWh約1,210円約1,790円約2,010円
1,000km約113kWh約2,410円約3,590円約4,020円

※計算:走行距離×113Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

走る距離が長いほど、夜の単価で充電することで安くなる額は大きくなります。月300kmで約480円、月500kmで約800円、月1,000kmで約1,600円です。月500kmの場合、使う電気は約57kWhで、一晩に入る約24.0kWhで割ると、夜の充電は月に2回あまりになります。

EVオクトパスには基本料金があり、30Aの場合は1日41.70円、30日分で約1,250円です。シンプルオクトパスの基本料金は0円なので、EV向けプランが得かどうかは、充電代の安くなる額が基本料金を上回るかで決まります。月300kmと月500kmでは、安くなる額が基本料金に届きません。上回るのは、表のなかでは月1,000kmのときです。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスを使えるのは、契約者本人か同居の家族が、EVかPHEVと充電設備を持っている世帯で、持っていることを示す資料の提出を求められることがあります。

契約電流は10Aから60Aの範囲で選び、アンペアが大きいほど基本料金も上がります。中部電力エリアの1日あたりの金額は、次の表のとおりです。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金13.90円20.85円27.80円41.70円55.60円69.50円83.40円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)(確認日 2026年10月19日)

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

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ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。走行距離と交流電力量消費率は、国土交通省審査値で、エコモード時の値です。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。中部電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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