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トヨタbZ4Xを中部電力エリアの自宅で充電すると?EV向けプランで計算

料金の確認日:2026年10月19日 車の数値の確認日:2026年10月15日

トヨタbZ4Xを中部電力エリアの自宅で充電すると、満充電1回あたりの電気代はいくらか。このページは、オクトパスエナジーのEV向けプランの金額で、満充電1回分、グレード別、月の走行距離ごとの充電代を扱います。

先に結論

中部電力エリアでbZ4Xを満充電にすると、EV向けプランの夜1〜5時の単価なら約1,290円、一律単価のプランなら約2,147円で、差は約860円です。

一律単価のプラン(比べる基準)約2,147円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約1,290円
EV向けプラン(夜以外の単価)約1,916円

ただし、出力6kWの充電器で夜1〜5時の4時間に入る電気は約24kWhで、満充電に必要な約60.4kWhには届きません。空の状態から満充電にするには夜3回分が必要で、一晩で終えようとすると、足りない分は夜以外の高い単価で充電することになります。

EV向けプランは、オクトパスエナジーのEVオクトパスです。一律単価のプランは、同じオクトパスエナジーのシンプルオクトパスで、時間帯に関係なく単価が一定です。金額は、使った電気の量に応じた電力量料金と再エネ賦課金の合計で、毎月かかる基本料金と、燃料価格に応じて変わる燃料費調整額は入っていません。bZ4Xはグレードで金額が変わるため、カードと表の金額は、G(FWD)で計算しています。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

次の表は、G(FWD)を満充電にするときの電気代を、プランと時間帯ごとに示したものです。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約60.4kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時17.194.181,290円
EVオクトパス:昼11〜13時16.794.181,266円
EVオクトパス:それ以外の時間27.554.181,916円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)31.384.182,147円

※出典:トヨタ bZ4X 主要諸元表、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

いちばん安いのは昼11〜13時の単価ですが、2時間で入る電気は約12kWhで、満充電の約20%にとどまります。まとまった量を入れるのは、4時間ある夜1〜5時です。夜以外の単価でも、一律単価のプランより約230円安くなります。

満充電に使う電気の量は、公式の一充電走行距離544kmに、交流電力量消費率111Wh/kmをかけた約60.4kWhです。電池容量の57.72kWhより多いのは、充電で失われる分が消費率に含まれているためです。表の金額は、この約60.4kWhに、単価と再エネ賦課金を足した1kWhあたりの額をかけて出しています。

計算に使った値:トヨタ bZ4X G(FWD)の公式値(電池57.72kWh、一充電走行距離544km、交流電力量消費率111Wh/km)

グレード別の満充電の電気代

次の表は、bZ4Xの3つのグレードで、満充電にかかる電気代を比べたものです。

グレード走行距離
(WLTC)
消費率
(Wh/km)
満充電の電気量EV
夜1〜5時
EV
それ以外
シンプル
G(FWD)544km111約60.4kWh1,290円1,916円2,147円
Z(4WD)687km121約83.1kWh1,776円2,638円2,956円
Z(FWD)746km113約84.3kWh1,801円2,675円2,998円

グレードによって電池の大きさ、走行距離、消費率が違うため、満充電に使う電気の量が変わり、金額も変わります。Zの2つのグレードは電池が大きく、G(FWD)より金額が高くなります。同じZでも、駆動方式で消費率と走行距離が違うので、4WDとFWDで金額に差が出ます。

月の走行距離ごとの充電代

次の表は、G(FWD)の消費率で、月の走行距離ごとの充電代を示したものです。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約33kWh約710円約1,060円約1,180円
500km約56kWh約1,190円約1,760円約1,970円
1,000km約111kWh約2,370円約3,520円約3,950円

※計算:走行距離×111Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

月500km走る場合、使う電気は約56kWhです。夜1〜5時の単価なら約1,190円、一律単価のプランなら約1,970円で、差は約790円になります。一晩に入る約24kWhで割ると、夜の充電は月に2〜3回ほどです。

EVオクトパスには基本料金があり、30Aの場合は1日41.70円で、30日分は約1,250円です。シンプルオクトパスの基本料金は0円なので、プランを比べるには、充電代の差と基本料金を合わせて見る必要があります。夜1〜5時の単価だけで充電した場合、一律単価のプランとの充電代の差は、月300kmで約470円、月500kmで約790円と、30日分の基本料金を下回ります。月1,000kmでは約1,580円となり、基本料金を上回ります。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスを使えるのは、契約者本人か同居の家族が、EVかPHEVと充電設備を持っている世帯です。持っていることを示す資料の提出を求められることがあります。

中部電力エリアのEVオクトパスは、基本料金を契約電流(10Aから60A)で定めています。アンペアが大きいほど金額も上がり、1日あたりの基本料金は、次の表のとおりです。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金13.90円20.85円27.80円41.70円55.60円69.50円83.40円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)(確認日 2026年10月19日)

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

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ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力(bZ4Xは6kW)で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。20インチタイヤ装着時の数値は、この表に含まれていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。中部電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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