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トヨタbZ4Xを北海道電力エリアの自宅で充電すると?EV向けプランで計算

料金の確認日:2026年10月21日 車の数値の確認日:2026年10月15日

この記事の金額は、オクトパスエナジーのEV向けプラン(EVオクトパス)の料金です。北海道電力エリアの自宅でトヨタ bZ4Xを充電したときの電気代と、EV向けプランに切り替えて得になる走行距離が分かります。

先に結論

G(FWD)を自宅で満充電にしたときの電気代は、シンプルオクトパスの一律単価で約2,675円、EVオクトパスの夜1〜5時で約1,333円です。差は約1,350円です。

一律単価のプラン(比べる基準)約2,675円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約1,333円
EV向けプラン(夜以外の単価)約2,194円

ただし、bZ4Xが受け入れられる普通充電の出力は約6kWが上限で、夜1〜5時の4時間に入る電気は約24.0kWhです。満充電に必要な約60.4kWhには夜2.5回分かかるため、一晩では満充電になりません。

金額は基準のグレードG(FWD)のもので、再エネ賦課金を含みます。燃料費調整額と基本料金は含みません。一律単価は、シンプルオクトパスの終日同じ単価のことです。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

プランと時間帯ごとの、満充電1回の電気代です。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約60.4kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時17.894.181,333円
EVオクトパス:昼11〜13時15.894.181,212円
EVオクトパス:それ以外の時間32.154.182,194円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)40.124.182,675円

※出典:トヨタ bZ4X 主要諸元表、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

夜1〜5時は、一律単価より低くなっています。昼11〜13時の単価は夜1〜5時よりさらに低いものの、昼の2時間で入る電気は約12.0kWhで、満充電の約20%です。昼だけでは満充電にならないので、夜に足りない分を昼に足すという使い方になります。夜以外の時間帯も一律単価より低く、差は約480円です。

満充電に必要な約60.4kWhは、WLTCモードの航続距離544kmに、1kmあたりの交流電力量消費率111Whをかけた値です。この消費率には充電のロスが含まれているので、車の電池に入る量ではなく、コンセントから使う電気の量になります。

計算に使った値:トヨタ bZ4X G(FWD)の公式値(電池57.72kWh、一充電走行距離544km、交流電力量消費率111Wh/km)

グレード別の満充電の電気代

bZ4Xには電池の大きさが違うグレードがあり、満充電に必要な電気も変わります。グレード別の満充電1回の電気代です。

グレード走行距離
(WLTC)
消費率
(Wh/km)
満充電の電気量EV
夜1〜5時
EV
それ以外
シンプル
G(FWD)544km111約60.4kWh1,333円2,194円2,675円
Z(4WD)687km121約83.1kWh1,835円3,020円3,683円
Z(FWD)746km113約84.3kWh1,860円3,063円3,734円

Zの2グレードは、満充電に必要な電気がZ(4WD)で約83.1kWh、Z(FWD)で約84.3kWhと、G(FWD)の約60.4kWhより多くなります。夜1〜5時の金額は、Z(4WD)が約1,830円、Z(FWD)が約1,860円です。夜に入る約24.0kWhでは、Zは空から満充電にするのに夜3.5回分かかります。

月の走行距離ごとの充電代

月の走行距離ごとの、G(FWD)の充電代です。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約33kWh約730円約1,210円約1,480円
500km約56kWh約1,220円約2,020円約2,460円
1,000km約111kWh約2,450円約4,030円約4,920円

※計算:走行距離×111Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

月に必要な電気は、1kmあたり111Whの消費率だと、月300kmで約33kWh、月500kmで約56kWh、月1,000kmで約111kWhです。

充電をすべて夜1〜5時に済ませた場合、一律単価との差は、月300kmで約740円、月500kmで約1,230円、月1,000kmで約2,470円です。EVオクトパスには基本料金がかかり、30Aの契約では30日分で約1,530円です。差が基本料金を上回るのは月1,000kmの場合だけで、月300kmと月500kmでは、基本料金のほうが大きくなります。月1,000kmほど走る場合に、切り替えで得になります。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスは、EVと充電設備を持ち、夜の時間帯に自宅で充電する人に向いたプランです。燃料費調整額と基本料金が別にかかります。沖縄県や離島の住所は、対象外になる場合があります。基本料金は契約アンペアごとの日額で決まり、次の表のとおりです。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金17.04円25.56円34.08円51.12円68.16円85.20円102.24円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)(確認日 2026年10月21日)

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

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ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力(bZ4Xは6kW)で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。20インチタイヤ装着時の数値は、この表に含まれていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。北海道電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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