Super-ONEを北海道電力エリアの自宅で充電、EV向けプランの電気代は?
北海道電力エリアの自宅で、ホンダ Super-ONEを充電したときの電気代です。このページの金額は、オクトパスエナジーのEV向けプラン(EVオクトパス)の料金で出しています。満充電1回と月の走行距離ごとの充電代に加えて、申し込みの条件と基本料金の考え方も載せています。
満充電1回の充電代は、一律単価のプランで約1,384円、EV向けプランの夜1〜5時で約689円です。夜に充電すれば、差は約700円になります。
ただし、車が受け入れられる上限出力は6kWで、夜1〜5時の4時間に入る電気は約24.0kWhまでです。空の状態から満充電にするには、夜の充電が1.3回分必要になります。
金額は税込で、燃料費調整額と基本料金は含みません。グレードはFFの1つだけで、電池容量は29.6kWhです。
満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)
Super-ONEを空から満充電にしたときの電気代を、プランと時間帯ごとに載せます。
| プラン・時間帯 | 電力量料金 (円/kWh) | 再エネ賦課金 (円/kWh) | 満充電1回 (約31.2kWh) |
|---|---|---|---|
| EVオクトパス:夜1〜5時 | 17.89 | 4.18 | 689円 |
| EVオクトパス:昼11〜13時 | 15.89 | 4.18 | 627円 |
| EVオクトパス:それ以外の時間 | 32.15 | 4.18 | 1,135円 |
| シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律) | 40.12 | 4.18 | 1,384円 |
※出典:ホンダ Super-ONE 主要諸元(リチウムイオン電池82.7Ah×総電圧358Vから計算)、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。
夜以外の時間でも、一律単価のプランより安くなります。差は約250円です。昼11〜13時は、夜1〜5時よりさらに単価が低い時間帯です。ただ、昼の2時間で入る電気は約12.0kWhで、満充電の約38%にとどまります。昼は、夜の充電のあとに足りない分を補う使い方になります。
満充電に必要な約31.2kWhは、一充電走行距離274kmに、交流電力量消費率114Wh/kmをかけた値です。実際にコンセントから入る電気は、充電のロスで多少増えます。
計算に使った値:ホンダ Super-ONE FFの公式値(電池29.6kWh、一充電走行距離274km、交流電力量消費率114Wh/km)
月の走行距離ごとの充電代
月に走る距離ごとの充電代です。使う電気の量は、走行距離に114Wh/kmをかけて出しています。
| 月の走行距離 | 使う電気 | EVオクトパス 夜1〜5時 | EVオクトパス それ以外 | シンプル オクトパス |
|---|---|---|---|---|
| 300km | 約34kWh | 約750円 | 約1,240円 | 約1,520円 |
| 500km | 約57kWh | 約1,260円 | 約2,070円 | 約2,530円 |
| 1,000km | 約114kWh | 約2,520円 | 約4,140円 | 約5,050円 |
※計算:走行距離×114Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。
夜1〜5時の単価で充電すると、一律単価のプランより充電代が安くなります。差は、月300kmで約760円、月500kmで約1,270円、月1,000kmで約2,530円です。走る距離が長いほど、差は大きくなります。
EVオクトパスの申込条件と基本料金
EVオクトパスは、EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いたプランです。基本料金は契約電流ごとに決まっていて、30Aの場合は30日分で約1,530円です。月の走行距離ごとの差と見比べると、差が基本料金を上回るのは月1,000kmのときだけで、月300kmと月500kmでは基本料金のほうが大きくなります。切り替えて得になるかは、毎月の走行距離と、夜に充電できる量で決まります。
| 契約電流 | 10A | 15A | 20A | 30A | 40A | 50A | 60A |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1日の基本料金 | 17.04円 | 25.56円 | 34.08円 | 51.12円 | 68.16円 | 85.20円 | 102.24円 |
※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)(確認日 2026年10月21日)
EV向けのプランや割引がある電力会社
このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。
オクトパスエナジー
夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。
EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。
燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。
オクトパスエナジーのサイトへ
グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。
リボンエナジー
EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。
EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。
EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。
公式サイトを見るPR 掲載の新電力はいずれも広告です。
特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力(Super-ONEは6kW)で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。北海道電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。