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eビターラの満充電、EV向けプランで北海道電力エリアの電気代はいくら?

料金の確認日:2026年10月21日 車の数値の確認日:2026年10月16日

スズキ eビターラ X(2WD)を北海道電力エリアの自宅で充電したときの電気代を、オクトパスエナジーのEV向けプラン(EVオクトパス)の料金で調べました。満充電1回の電気代と、月の走行距離ごとの充電代、基本料金を含めた切り替えの損得がわかります。

先に結論

EVオクトパスの夜1〜5時に充電すると、満充電1回の電気代は約1,185円です。時間帯を問わず一律のシンプルオクトパスでは約2,379円なので、差は約1,190円です。

一律単価のプラン(比べる基準)約2,379円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約1,185円
EV向けプラン(夜以外の単価)約1,951円

ただし、自宅の普通充電で車に入る電気の上限は出力6kWで、夜1〜5時の4時間に入るのは約24.0kWhです。満充電に必要な電気は約53.7kWhなので、空の状態から満充電にするには夜2.2回分かかります。

ここでの夜1〜5時はEVオクトパスの夜の時間帯、一律はシンプルオクトパスの単価を指します。金額は税込で、再エネ賦課金を含んでいます。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

次の表は、X(2WD)を空の状態から満充電にしたときの電気代を、プランと時間帯別に表にしたものです。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約53.7kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時17.894.181,185円
EVオクトパス:昼11〜13時15.894.181,078円
EVオクトパス:それ以外の時間32.154.181,951円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)40.124.182,379円

※出典:スズキ eビターラ 発売時の資料(2025年9月16日発表)、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

EVオクトパスは、夜1〜5時だけでなく、それ以外の時間でもシンプルオクトパスの一律単価より安く、夜以外と一律単価との差は約430円です。満充電に必要な約53.7kWhは、公式の一充電走行距離433kmに交流電力量消費率124Wh/kmを掛けた値です。公式の電池容量は49kWhですが、電気代には、この交流側の約53.7kWhを使います。

夜1〜5時は4時間で約24.0kWhしか入らないため、1回の夜で満充電にはなりません。昼11〜13時のほうが夜1〜5時より単価が低く、昼に充電できるなら、こちらも使えます。ただし昼の2時間で入るのは約12.0kWhで、満充電の約22%です。昼だけで満充電にはならないので、昼の充電は夜の充電を補う使い方になります。

計算に使った値:スズキ eビターラ X(2WD)の公式値(電池49kWh、一充電走行距離433km、交流電力量消費率124Wh/km)

月の走行距離ごとの充電代

次の表は、月の走行距離ごとに使う電気の量と、プラン・時間帯別の充電代を表にしたものです。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約37kWh約820円約1,350円約1,650円
500km約62kWh約1,370円約2,250円約2,750円
1,000km約124kWh約2,740円約4,500円約5,490円

※計算:走行距離×124Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

月300kmなら使う電気は約37kWh、月1,000kmでは約124kWhです。夜1〜5時の充電にできるだけ寄せると、シンプルオクトパスの一律単価との差は、月300kmで約830円、月500kmで約1,380円、月1,000kmで約2,760円です。距離が延びるほど、差は広がります。

EVオクトパスには契約電流に応じた基本料金があり、シンプルオクトパスは基本料金が0円です。契約電流が30Aなら、30日分で約1,530円になります。この基本料金と、夜の充電による差を比べると、月300kmでも月500kmでも差は基本料金に届きません。基本料金を上回るのは月1,000kmからで、走行距離が短い場合は、切り替えても得にならないことがあります。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスは、EV向けプランとして夜1〜5時の単価が低く、契約電流ごとに1日の基本料金が決まっています。切り替えるかどうかは、上の月の走行距離と、次の基本料金の表を見て決めます。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金17.04円25.56円34.08円51.12円68.16円85.20円102.24円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(北海道電力エリア)(確認日 2026年10月21日)

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

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ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力(eビターラは6kW)で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。ほかのグレードは、この表に含まれていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。北海道電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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