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日産アリアの満充電は東北電力エリアでいくら?EV向けプランで計算

料金の確認日:2026年10月21日 車の数値の確認日:2026年10月15日

日産 アリアを東北電力エリアの自宅で充電すると電気代がいくらになるのか、EV向けプランに切り替えると得なのかを、このページでたしかめられます。ここに出てくる金額は、オクトパスエナジーのEV向けプラン「EVオクトパス」の料金です。時間帯に関係なく単価が一律のプランと、どれだけ違うのかも分かります。

先に結論

B6 e-4ORCE(4WD)を空から満充電にする電気代は、一律単価のプランでは約2,811円、EVオクトパスの夜1〜5時の単価では約1,977円です。夜に充電すれば、差は約830円になります。

一律単価のプラン(比べる基準)約2,811円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約1,977円
EV向けプラン(夜以外の単価)約2,515円

ただし、アリアが自宅の充電で受け入れる出力は6kWまでで、夜1〜5時の4時間に入る電気は約24.0kWhです。空から満充電にするには、夜が3.2回分かかります。カードの夜1〜5時の金額は、満充電ぶんをすべて夜の単価で入れた場合の金額で、1晩で満充電になるわけではありません。夜以外の時間に充電した分は、夜以外の単価になります。

金額はすべて税込で、再エネ賦課金を含みます。基準にしたグレードはB6 e-4ORCE(4WD)で、グレードごとの違いは、このページの中ほどの表にあります。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

次の表は、満充電1回ぶんの電気を、EVオクトパスの時間帯ごとの単価と、シンプルオクトパスの一律単価で金額にしたものです。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約77.7kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時21.254.181,977円
EVオクトパス:昼11〜13時19.454.181,837円
EVオクトパス:それ以外の時間28.174.182,515円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)31.984.182,811円

※出典:日産 アリア 主要諸元表、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(東北電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(東北電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

表の4行のうち、単価がいちばん低いのは昼11〜13時のデイタイムで、夜1〜5時のナイトタイムがそれに続きます。夜以外のスタンダードタイムも、一律単価のシンプルオクトパスより低い単価です。昼に充電できる日があれば、夜に足りない分を昼で補えます。昼の2時間で入る電気は約12.0kWhで、満充電の約15%にあたります。

満充電に必要な約77.7kWhは、B6 e-4ORCE(4WD)の一充電走行距離460km(WLTC)に、交流電力量消費率169Wh/kmを掛けた値です。交流電力量消費率は、コンセントから入る電気の量で表した消費率なので、充電のときのロスも含まれています。そのため、電池容量の66kWhより大きい数字になります。

計算に使った値:日産 アリア B6 e-4ORCE(4WD)の公式値(電池66kWh、一充電走行距離460km、交流電力量消費率169Wh/km)

グレード別の満充電の電気代

アリアには3つのグレードがあり、電池の大きさと消費率が違うため、満充電の電気量と電気代もグレードで変わります。

グレード走行距離
(WLTC)
消費率
(Wh/km)
満充電の電気量EV
夜1〜5時
EV
それ以外
シンプル
B6 e-4ORCE(4WD)460km169約77.7kWh1,977円2,515円2,811円
B6(2WD)470km166約78.0kWh1,984円2,524円2,821円
B9 e-4ORCE(4WD)610km171約104.3kWh2,653円3,374円3,772円

電池が同じ66kWhのB6 e-4ORCE(4WD)とB6(2WD)は、電気量が近いため、金額も近くなっています。電池の大きいB9 e-4ORCE(4WD)は、満充電に必要な電気が最も多く、どの時間帯でも金額がいちばん高くなります。

月の走行距離ごとの充電代

月に走る距離ごとに、1か月で使う電気と充電代を、B6 e-4ORCE(4WD)の消費率で示した表です。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約51kWh約1,290円約1,640円約1,830円
500km約85kWh約2,150円約2,730円約3,060円
1,000km約169kWh約4,300円約5,470円約6,110円

※計算:走行距離×169Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

夜1〜5時の単価で入れた場合の充電代は、一律単価のシンプルオクトパスより、月300kmで約540円、月500kmで約910円、月1,000kmで約1,810円安くなります。距離が長いほど、安くなる金額は大きくなります。

EVオクトパスには基本料金がかかります。30Aの契約では、30日分で約1,210円です。月300kmと月500kmでは、充電代で安くなる金額が基本料金に届かず、基本料金のぶんだけ、トータルでは一律単価のプランのほうが安くなります。基本料金を上回るのは月1,000kmで、差は約1,810円です。EV向けプランが得になるかどうかは、月の走行距離が分かれ目になります。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスは、EVと充電設備を持っている人向けのプランで、申込の途中の画面でプランに「EV所有者向け」を選びます。基本料金は契約電流ごとに決まっていて、1日あたりの金額は次の表のとおりです。東北電力エリアでは、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで基本料金が決まります。このページの金額は、契約電流で契約している場合のものです。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金13.40円20.10円26.80円40.20円53.60円67.00円80.40円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(東北電力エリア)(確認日 2026年10月21日)

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

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ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力(アリアは6kW)で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。電池の大きいB9の2WDと、20インチタイヤ装着時の数値は、この表に含まれていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。東北電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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