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中部電力エリアでeKクロスEVを充電すると?EV向けプランの電気代

料金の確認日:2026年10月19日 車の数値の確認日:2026年10月15日

中部電力エリアの自宅でeKクロスEVを充電すると、電気代はいくらかかるのでしょうか。オクトパスエナジーのEV向けプランと一律単価のプランの金額から、満充電1回分と月の走行距離ごとの充電代を確かめられます。

先に結論

中部電力エリアでeKクロスEVを満充電にする電気代は、EV向けプランの夜1〜5時で約477円、一律単価のプランで約794円です。差は約320円と小さめです。

一律単価のプラン(比べる基準)約794円
EV向けプラン(夜1〜5時の単価)約477円
EV向けプラン(夜以外の単価)約708円

ただし、eKクロスEVが受け入れる普通充電の出力は2.9kWまでです。出力6kWの充電器をつないでも、夜1〜5時の4時間に入る電気は約12kWhで、空の状態から満充電にするには夜2回分かかります。

EV向けプランはオクトパスエナジーのEVオクトパス、一律単価のプランは同じくシンプルオクトパスです。金額は電力量料金と再エネ賦課金の合計で、基本料金と燃料費調整額は入っていません。グレードは1つだけで、公式の数値は全グレード共通です。

満充電1回の電気代(プラン・時間帯別)

プランと時間帯ごとの、満充電1回の電気代です。

プラン・時間帯電力量料金
(円/kWh)
再エネ賦課金
(円/kWh)
満充電1回
(約22.3kWh)
EVオクトパス:夜1〜5時17.194.18477円
EVオクトパス:昼11〜13時16.794.18468円
EVオクトパス:それ以外の時間27.554.18708円
シンプルオクトパス(時間帯を問わず一律)31.384.18794円

※出典:三菱 eKクロス EV 主要諸元、EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、シンプルオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)、再エネ賦課金単価(2026年度)。金額は税込です。

いちばん安いのは昼11〜13時で、夜1〜5時との差はわずかです。夜以外の単価でも一律単価のプランより安く、差は約90円です。ただ、昼の2時間で入る電気は約6kWhで、満充電の約26%にとどまります。昼は、夜の充電で足りない分を足す時間帯と考えるのが現実的です。

満充電に使う電気の量は約22.3kWhで、公式の消費率(1kmあたり124Wh)と一充電の走行距離(180km)から出しています。電池の容量は20kWhですが、それより多いのは、消費率に充電で失われる分が含まれているためです。

計算に使った値:三菱 eKクロスEV 全グレード共通の公式値(電池20kWh、一充電走行距離180km、交流電力量消費率124Wh/km)

月の走行距離ごとの充電代

月の走行距離ごとの、充電分の電気代です。

月の走行距離使う電気EVオクトパス
夜1〜5時
EVオクトパス
それ以外
シンプル
オクトパス
300km約37kWh約790円約1,180円約1,320円
500km約62kWh約1,320円約1,970円約2,200円
1,000km約124kWh約2,650円約3,930円約4,410円

※計算:走行距離×124Wh/km×(単価+再エネ賦課金)。走行距離は、天候や運転のしかたで変わります。

月500km走ると、使う電気は約62kWhです。一晩に入る約12kWhで割ると、夜の充電は月に5回あまりになります。

EVオクトパスには基本料金があり、30Aなら1日41.70円、30日分で約1,250円です。シンプルオクトパスは基本料金0円なので、切り替えて得になるかどうかは、夜の単価で安くなる充電代が、この基本料金を上回るかで決まります。安くなる充電代は、月300kmで約530円、500kmで約880円で、どちらも基本料金に届きません。上回るのは、月1,000kmで約1,760円安くなるときです。eKクロスEVは、切り替えて得になるまでに、かなり走る必要がある車です。

EVオクトパスの申込条件と基本料金

EVオクトパスを使えるのは、契約者本人か同居の家族が、EVかPHEVと充電設備を持っている世帯です。持っていることを示す資料の提出を求められることがあります。

中部電力エリアのEVオクトパスは、基本料金を契約電流(10Aから60A)で定めています。アンペアが大きいほど金額も上がり、1日あたりの基本料金は、次の表のとおりです。

契約電流10A15A20A30A40A50A60A
1日の基本料金13.90円20.85円27.80円41.70円55.60円69.50円83.40円

※出典:EVオクトパス 2026-10 電気料金メニュー定義書(中部電力エリア)(確認日 2026年10月19日)

EV向けのプランや割引がある電力会社

このページではオクトパスエナジーの料金で計算しましたが、EV向けの料金を用意している電力会社はほかにもあります。たとえばリボンエナジーには、EV割引があります。家の設備や充電する時間帯によって合う会社は変わるため、ご自身の暮らしに合わせて選びましょう。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式ページで確認してください。

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オクトパスエナジー

夜間の単価を低く設定した、EV向けのプラン(EVオクトパス)を用意している電力会社です。

EVと充電設備を持ち、夜に自宅で充電する人に向いています。

燃料費調整額と基本料金は別にかかり、沖縄県や離島の住所は対象外になる場合があります。

オクトパスエナジーのサイトへ

グリーンな電気を、もっと安く! オクトパスエナジー

申込の途中の画面で、プランに「EV所有者向け」を選ぶと、EV向けプランを選択できます。

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リボンエナジー

EV割引のほか、オール電化割引や太陽光割引などの割引メニューを用意している電力会社です。

EVに加えて、家の設備に合わせた割引も使いたい人に向いています。

EV割引の条件と内容は、公式ページで確認してから申し込んでください。

公式サイトを見る

PR 掲載の新電力はいずれも広告です。

ご確認ください

特定の電力会社への契約をすすめるものではありません。金額は、確認日時点の公式資料と車の公式数値にもとづく計算です。実際の電気代は、家の使い方や充電のロスで変わります。実際に入る電気の量は、車が受け入れられる上限出力(eKクロスEVは2.9kW)で変わります。燃料費調整額と基本料金は、金額に含めていません。沖縄県と離島の住所は、申込の対象外になる場合があります。中部電力エリアの料金メニュー定義書では、基本料金を契約電流(10〜60A)で定めるほか、契約容量が6kVA以上の場合は1kVAあたりで定めています。本ページの計算は、契約電流の場合です。契約前に、各社の公式サイトで最新の料金と条件を確かめてください。

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